
◇さいとう栄氏
午後7時40分、熱海駅での選挙運動を終えると民主党市議らと清水町の選挙事務所まで歩いて戻った。途中、支援者一人ひとりと握手を交わし、3期目の投票を訴えた。マイク納め式では、集まったおよそ100人の支持者を前に「3期目はどうしてもやれなかった“住まうまち熱海づくり”をやり、市民のみなさんを幸せにします」と宣言。この日は「3人を見比べていただきたい。実績、ビジョン、経験。行政のプロはさいとう栄しかいない」と財政再建に取り組んだ2期8年の実績を強調した。
後援会会長の富岡篤美氏、橋本一実県議が同席したが、支援者の多くが高齢者のせいか、他陣営に比べ集まった人の数が少なかった。それでも報道各社に配った市長の日程予定表に8日午前10時にある「当選証書付与式」へ出席と書き込んで配布するなど、勝利への並々ならぬ自信を伺わせた。
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