
湯前神社(雨宮盛克宮司)の秋季例大祭「熱海湯まつり」4日開幕。湯くみ道中パレードに先立ち、午後0時30分から熱海駅前間欠泉苑地で湯くみ神事が行われ、雨宮宮司が祝詞を奏上し、若林正奉賛会会長、松尾光貴実行委員長、神木健策役員らが玉串を捧げ、泉脈が絶えず熱海温泉の繁栄が永く続くことを祈願した。続いて来賓の斎藤栄市長、橋本一実県議、高橋幸雄市議会議長、西川千鶴子熱海芸妓置屋連合組合長、ミス熱海梅の女王の平沢詩麻さんらが駅前間欠泉の温泉をひしゃくで手おけや白磁の瓶子(へいし)に移し、熱海の繁栄を祈った。
熱海駅前広場には多くの市民や観光客が集まり、カメラを向けるなどして厳かな神事を興味深く見守った。
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