
自民党静岡県選出の国会議員と静岡県市長会、町村長会との意見交換会が3日、東京・千代田区の衆議院第二議員会館第1会議室であり、熱海市の斉藤栄市長が県内の首長21人(代理出席4人)とともに出席した。今国会の最重要テーマである「地方創生」を中心に、地震・津波対策、税制改正、各市町の現状や課題について意見を交わした。
斉藤市長は熱海市が直面している課題について①小中学校の学習支援員及び事務職員の確保に市財政が大きな負担を強いられている②国民健康保険制度の維持に多額の赤字補てんが必要--と説明し、安倍政権が推進する「地方創生」モデルとして、熱海市での「介護施設を併用した市営住宅モデル事業」の実施支援を自民党に要望した。
◇出席議員 望月義夫(環境大臣)、勝俣孝明、塩谷立、宮沢博行、吉川赳、川田隆=衆院議員、岩井茂樹、牧野たかお=参議院議員。
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