
熱海駅前広場に建設中だった2代目の足湯「家康の湯」が完成し30日、「足湯」と「湯鏡」の試験湯張りを行った。新しい足湯は面積が約2倍、利用可能人数が10人から25人に拡張された。湯船から溢れた湯をグレーの御影石の上に薄い池のように張る「湯鏡」を使い、ゆらゆらと湯けむりがたち上がる。また敷き詰められた御影石のエリアに入って5つの景石や湯の鏡に映る緑あふれる桃山の風景を楽しむこともできる。
供用開始の時期は未定。11月から駅舎工事が始まることから調整中という。
◇利用法 午前9時から午後4時。年中無休で無料。約70度の源泉を加水して40度にし、毎分40リットル注ぐ。
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