
「秋のそれ伊豆山伊勢海(えび)老磯まつり」(伊豆山温泉旅館組合主催)が2日、伊豆山海岸で始まった。伊勢海老漁の解禁に合わせ、10月12、13日に開催を予定していたが、台風19号の接近で中止になり、遅らせて開催した。会場では伊豆山の海で獲れた伊勢海老やサザエを販売したほか、伊豆山名物の「さざえご飯」「伊勢海老ご飯」「さざえのつぼ焼き」「いか焼き」や初登場の「伊勢海老の天ぷら」も好評。「勝手にバーベキュー」も用意され、アジが100円、エボ鯛が120円で販売された。
伊勢海老は地元の漁師が約100キロ用意し、サイズ別にいけすにいれて販売している。価格は1キロ1000円ほどで来場者たちは予算に応じて注文し、その場で炭火で焼いてもらったり、刺身にしてもらったりして味わった。
無料抽選会(午前と午後各先着150人)もあり、宿泊招待券や伊勢海老やサザエのつぼ焼きなどが当たった。
◇会場 伊豆山海岸のホテルニューさがみや・うみのホテル中田屋前広場
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