
熱海市の桜の名所として知られる熱海城でソメイヨシノが満開となった。お城と周辺には208本の桜が植えられている。4月2日は春風に花びらが舞う中、家族連れらが咲き誇る花々を見上げて春を満喫していた。今年の開花時期は平年並みで、見頃は来週末まで。
現在、熱海城では4月10日まで「桜まつり」を開催中。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、恒例の宴席や夜桜ライトアップは中止したが、売店とレストランで焼鳥・焼そば・ビール・唐揚げ・日本酒・甘酒・豚汁などを販売しており、手ぶらでお花見を楽しめる。時間は午前9時〜午後5時。問い合わせは0557-81-6206(熱海城)へ。
(熱海ネット新聞)
■熱海城 熱海市の錦ヶ浦山頂(海抜100m)に1959年に建てられた観光施設。天守閣展望台からは、熱海市街ばかりでなく、湯河原、真鶴半島、初島、伊豆大島、網代、伊東方面の伊豆半島も一望できる。
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