
熱海菓子商工業組合(南為介理事長、40軒)は、15日から始まった熱海梅園・もみじまつりで饅頭(まんじゅう)を販売し、隠れた熱海の魅力を発信している。正面入り口に特設販売場を設け、ホテル旅館がお客様のおもてなしに使ったり、お土産に重宝される定番の「温泉まんじゅう」をはじめ、もみじまつり期間限定の「栗入り紅葉まんじゅう」「あたみだいだいまんじゅう」などを販売するとともに、丹那屋の磯聖幸さんが市内で製造・販売する土産用の菓子などをPRした。
日本を代表する温泉観光地の熱海には老舗の和菓子屋さん多くあり、それぞれ伝統のスイーツを継承している。1個単位で気軽に購入して味わえるため、もみじ鑑賞のお伴に買い求める人で賑わった。
午前10時からは熱海市観光協会が来園者に甘酒を振る舞い、正面入り口では饅頭のお供(とも)となる日本茶のサービスもあった。
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