
熱海市の公務員に10日、冬のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。
市役所の一般職員は平均74万6千円(493人=平均年齢42・3歳)で前年より4万9千円増えた。特別職は市長の193万5千円(前年比21万5千円増)をはじめ、副市長162万8千円(同18万1千円増)、市議会議長117万6千円(同8万円増)、市議98万7千円(同6万8千円増)となった。
一般職と特別職、市議会議員を合わせた総支給額は3億8903万7千円で前年より2100万円ほど増えた。
熱海市は人事院勧告に基づく給与法改正に伴い、他市に先駆けて11月28日の市議会初日本会議に期末手当などを引き上げる給与条例一部改正案を上程して先議し、市議会が原案通り可決。冬のボーナスを特別職と教育長0・25カ月、一般職員0・15カ月、議員0・15%引き上げた。
11月29日の市議会本会議
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