【市政】議員定数削減、掛け声倒れ 結論は1月以降

熱海市議会の6会派の代表者会議が11日、本会議終了後に開かれ、議員定数の改定について話し合った。各会派で①現状維持、②1減、③2減の3案を協議したが、意見がまとまらず、1月初旬に再度開催し、2月定例会までに結論を出すことを決めた。
市議会の定数は平成22年に19から2削減して現在は17。
議員報酬については、熱海市議会議員に政務活動費(政務調査費)が支給されていないことから、現状維持で一致した。

◇6会派 自民党熱海創政会(4人)、爽心会(自民=4人)、民主党・市民クラブ議員団(4人)、公明(2人)、熱海市政調査会(1人)、あたみ絆の会(1人)、欠員1人。

DSCN6089

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-8-23

    熱海海上花火大会に1万2千人、手荷物預かり場に長い列

    熱海海上花火大会の夏季シリーズ第5弾が8月22日夜、熱海湾であり、1万2千人(主催者発表)が…
  2. 2023-8-21

    被災地を照らす大輪の花火 伊豆山港で海上花火大会

    熱海市の伊豆山港で8月20日、伊豆山温泉海上花火大会が開催された。午後8時20分から35分ま…
  3. 2023-8-17

    お盆の夜焦がす網代温泉海上花火大会 去り行く夏惜しむ

    熱海市の網代湾で8月16日午後8時30分から、網代温泉海上花火大会(同温泉観光協会主催)が開…
  4. 2023-8-17

    熱海市で「百八体流灯祭•送り火」長浜海岸に110基のかがり火

    熱海市のお盆の伝統行事「百八体流灯祭」(多賀観光協会主催)が8月16日夜、多賀地区の長浜海岸…
ページ上部へ戻る