
衆院選静岡6区に立候補している共産党の新人佐藤龍彦氏(38)が13日、熱海市内各所で街頭演説を行った。「アベノミクスで格差が拡大し、労働者は未来に希望を持てない」と安倍首相の経済政策を批判し、「伊豆で暮らしたいと考える人は多いのに、働き口が少ない。若者を受け入れる体制整備が急務」と雇用の促進を訴えた。消費税増税には「富裕層や大企業に応分の負担をしてもらうことで税収が増える。税金のむだ駄使いをなくし、税制改革も行うことも大切」と声をからした。
前回平成24年12月の衆院選で共産党は熱海市で選挙区と比例代表でそれぞれ1327票、1050票を獲得している。
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