
年末年始の観光シーズンに合わせ、熱海駅前広場に新設した2代目の足湯「家康の湯」が20日、仮オープンした。新しい足湯は面積が約2倍、利用可能人数が10人から25人に拡張された。湯船から溢れた湯をグレーの御影石の上に薄い池のように張る「湯鏡」を使い、ゆらゆらと湯けむりがたち上がる。また敷き詰められた御影石のエリアに入って5つの景石や湯の鏡に映る緑あふれる桃山の風景を楽しむこともできる。
駅舎工事との関係で正式な供用開始日は未定。
◇2代目家康の湯 午前9時から午後4時。年中無休で無料。約70度の源泉を加水して40度にし、毎分40リットル注ぐ。
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