川口健後援会、事務所開き式 読経と焼香で南熱海の復活と必勝を祈願


熱海市議選(4月14日告示、21日投開票)に出馬を予定している現職・川口健氏(自民、51)の後援会は3月12日、市内下多賀で事務所開きを行った。川口家の菩提寺・富西寺の小野歓芳住職による仏式で行い、読経と焼香で必勝を祈願した。
清水正彦後援会長の開会の言葉に続いて、顧問の川口市雄前熱海市長、相談役代表の土屋良一氏、川口覚和田木町内会長、西島幹人小山町内会長、選対本部長の駒嶺洋南熱海網代温泉旅館協同組合理事長らが次々にあいさつ。会場に入りきれないほど大勢の支援者が駆け付け、熱気に包まれた。


川口市雄氏は「皆様のおかげで3期、この2年間は議長と全国に100市以上ある温泉所在都市議長会の議長も務め、熱海市にとどまらず全国の観光のため、一生懸命働いている」と川口氏の功績を紹介し、4期目の選挙に対しては「初心に帰り、初めて出たときの志、熱海市のために我が身を投げ打って働く、という謙虚さを持って選挙戦を戦ってほしい」と要望し、後援会に対しても「川口健は実績があり、選挙に強いという声も聞くが、そういうことではなく、危機感を持ってもう一度押し上げていただきたい」と楽観ムードを警戒し、さらなる支援を訴えた。


川口健氏は「この後援会事務所は平鶴の発祥の場所。昭和12年10月、伊東線が網代駅まで開通し、和田木のお祭りに合わせて、祖父(忠治氏=川口美雄元市長の弟)が魚屋の平鶴を開業した。昭和42年に私はここで生まれ、育った。当時は網代駅を中心にホテル旅館が40軒あり、お寿司屋さん、ラーメン屋さん、飲食店、喫茶店、スナックバーなどが立ち並び、そういう中で私も小学校2年から氷を売ったり、生魚の販売などの手伝いをしていた」と隆盛を誇った当時を振り返り、「網代温泉の象徴である網代温泉ホテルが昭和57年に閉館し、それに前後してホテル旅館は歯が抜けるように廃業。一龍館を昭和59年に父(栄一氏=熱海市議7期)が買い取っていまの平鶴旅館ができた」と述懐。
「熱海にはお客さんが戻ってきていると言われるが、南熱海はまだまだ足りない。人口減少、少子化など様々な課題もあるが、熱海は観光地。観光でしっかりと稼いで皆様の暮らしに役立てる、皆様が住み慣れた地域でいつまでも元気で暮らせるように頑張っていく」と南熱海の復活へ強い決意を述べた。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■後援会事務所 熱海市下多賀139
■決起集会  3月20日午後7時半、和田木会館






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