「青紫」の花びら、熱海に初夏告げる 世界三大花木「ジャカランダ」続々開花 

来月8日から始まる「ATAMIジャカランダフェスティバル」を前に、熱海市が「梅」「あたみ桜」に続いて市の花として力を入れる世界三大花木の一つ「ジャカランダ」が青紫の花を続々開花させている。
毎年5月末にお約束のように咲き始め、6月初旬から見ごろに入る。約140本の釣り鐘状の花びらが、熱海サンビーチから国道135号線沿いの親水公園、小公園まで青紫に染め、熱海に初夏の訪れを告げる。
整備から5年目を迎えた東海岸町のジャカランダ遊歩道では、木々たちが大きく育ち、花愛好家の観光客の目を惹きつけている。魅力度が一段とアップ!
熱海市と市観光協会は6月8~23日、「ATAMIジャカランダフェスティバル」を同遊歩道で開く。期間中は毎日遊歩道をライトアップ。土・日にはジャカランダ菓子の販売やフリーマーケットを開催。8、9、15、16の土日は熱海サンビーチで熱気球係留フライトも実施する。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
写真=5月30日撮影
■ジャカランダ 世界三大花木(カエンボク、ホウオウボク、ジャカランダ)の1つ。6月に青色、薄紫色の花を咲かせる南米原産ノウゼンカズラ科の常緑樹。熱海市は1990年7月、ポルトガル・カスカイス市との姉妹都市提携を記念して、同市から苗を譲り受け、初めて植栽。
■ジャカランダ遊歩道 国道135号線とサンビーチに挟まれた延長430m、幅12~20mの細長い緑地。2014年6月、それまであった椰子(やし)の木などを移植・撤去し、約110本のジャカランダを植裁し、国内最大のジャカランダ遊歩道に整備。大きく育った木も32本植えられている。


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