う国土交通省は3月22日、1月1日現在の公示地価を発表した。静岡県内32市町672調査地点の商業地すべての平均価格は14万6200円で、去年に比べて0.8%減少した。コロナ禍の影響で2年連続の下落。
熱海市の平均変動率は2•6%増で長泉町に次ぐ上昇率2位。地点別では5・2%上昇(16万3000円)した市内銀座町5−9が県内トップだった。熱海駅前の田原本町やほど近い咲見町では約20万円の取引があるなど、供給物件の不足状況が続いている。
一方、県内の住宅地すべての平均価格は7万1700円で0•8%減少。熱海市は横ばい(0•0%)ながらも長泉町に次ぐ2位だった。熱海駅近くの春日町11―13が1•9%(9万8300円)増え、上昇率で県内9位。コロナ禍に伴い、在宅勤務向きの中古マンションや別荘の人気が高い。
(熱海ネット新聞)
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