【社寺】敬老観音で例大祭 中銀ライフケア

 

敬老観音の春の例大祭が23日開かれ、熱海市内の中銀ライフケアの入居者や社員ら約70人が参列した。中銀インテグレーションの渡辺蔵人社長のあいさつに続いて妙見寺(群馬)の小川晃豊住職によって大法要が営まれた。

 
熱海市を一望できる曽我山の山頂にそびえる敬老観音は参拝者の健康と長寿と幸を祈って昭和56年に中銀ライフケア設立者の渡辺酉蔵氏が建立。高さ約7メートルの観音像は伊豆出身の彫刻家、堤直美氏の作で法隆寺夢殿(奈良)のご本尊、救世観音がモデルになっている。
建立にあたっては急坂の狭い山道しかないため、ヘリコプターを使って安置され話題になった。

 
(熱海ネット新聞)

 

 

敬老観音

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-6-5

    熱海サンビーチの砂浜 黒山のような人だかり、花火見物で

    熱海市の熱海湾で6月4日夜、熱海海上花火大会(市ホテル旅館協同組合連合会主催)が行われた。観衆は70…
  2. 2023-6-4

    熱海市街が爽やかな青紫に ジャカランダ・フェスティバル開幕 

    熱海市のジャカランダ遊歩道で初夏の風物詩「ATAMIジャカランダ・フェスティバル2023」が…
  3. 2023-6-2

    熱海市水口町のアパートで火事 全員無事、原因は調査中

    6月1日午後3時10分ごろ、熱海市水口町のアパートで住宅火災があり、2時間半分後に消し止めた。アパー…
  4. 2023-5-29

    温泉浴び、勇壮な練り 泉公園でクライマックス 湯かけまつり

    温泉に感謝を込めて、沿道の人々が盛大に神輿に湯を掛ける「湯かけまつり」が5月27日夜、湯河原…
ページ上部へ戻る