
湯前神社(雨宮盛克来宮神社宮司)の秋季例大祭「熱海湯まつり」(5、6日)が始まり、初日の5日は「湯くみ神事」「湯くみ道中パレード」「神輿(みこし)渡御」が行われた。
呼び物の湯くみ道中パレードに先立ち、午後0時半からは熱海駅前間欠泉苑地で湯くみ神事が行われ、斎藤栄熱海市長、橋本一実県議会議員、森田金清熱海市観光協会会長らが間欠泉のお湯をくんでたるや桶などに移した。
パレードは5日午後1時にJR熱海駅前を出発、江戸時代、将軍に届けるために江戸城まで熱海の温泉を運んだという故事に倣い、温泉を入れたたるを平和通り、咲見町、銀座通りを経て湯前神社に運んだ。
2日目の6日は「献湯祭」「ふれあい昔遊び」「福あて(抽選会)」などが行われる。
熱海駅前間欠泉での湯くみの神事
温泉をおけに移す斎藤栄市長と高橋幸雄市議会議長
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。