
熱海梅園の最大のイベント「第71回梅まつり」が10日、開幕する。3月8日(日)までの2カ月間のロングラン開催で期間中、様々な行事を開催する。
初日の10日は午前10時から正面入り口で伊豆大島キャンペーンが催され、先着200人に椿小鉢がプレゼントされる。熱海囃子笛伶会の演奏を挟み、午前11時からは中央広場でオープニングセレモニーがあり、ミス熱海とミス大島が参加して恒例の熱海・大島交歓会。熱海芸妓の踊りも披露される。
午後1時からは中央広場で甘酒のサービス。園内各所で大道芸を開催。また、園内の香林亭では「新春梅見落語会」が始まり、初日の10日は柳家右大楼が出演。木戸銭は200円。時間は午前11時、午後1時からの30分。
9日現在、早咲き種の梅272本のうち、開花しているのは104本。昨年同様、全体が2分咲き程度に進むまで入場は無料(梅園駐車場は1台600円を徴収)。昨年は1月30日から入場料金を徴収した。正面入り口では「八重寒紅」と「冬至梅」がお出迎えしている。
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