湯河原最大級の露天風呂がある熱海市泉の日帰り温泉施設「いずみの湯」に、台風19号の影響で断水している熱海市の地区住人が次々に訪れている。
いずみの湯は、全国に日帰り・宿泊温泉施設を展開する万葉倶楽部グループのホテル「ニューウェルシティ湯河原」が併設する日帰り温泉。無料休憩所やレストランもある。
今回の台風19号による熱海市の大規模な断水では、断水エリアの住人を対象
に500円で温泉に入浴できるサービスを行なっている。熱海市街や南熱海地区では、ホテル旅館などの27施設が一律500円で温泉に入浴できるサービスを行なっているが、伊豆山(仲道地区、岸谷地区、東伊豆山地区、浜地区)や泉地区は、立地的に湯河原町に近い、利用者も多い。
万葉倶楽部では、いずみの湯の他に万葉の温泉施設小田原館と沼津館で、熱海市および函南町の断水地区住民に浴場を割安でサービスしている。
いずれも、住所が確認できる運転免許証、公共料金領収書(電気、ガス、水道)等を持参の上、来館時にフロントに示して入場する。3施設とも10月24日まで続けている。
(熱海ネット新聞)
■ いずみの湯(通常1000円→500円)電話0465ー63ー3721
■小田原館(通常2300円→1150円 電話 0465ー23ー1126
■沼津館(平日通常1520円→760円、土日祝通常2000円→1000円 電話055ー927ー4126
■18日現在、断水の恐れがある熱海市の地域は、下記の通り。
桃山町、林ガ丘町、西山町、日金町、緑ガ丘町、梅園町、相の原町、西熱海町一丁目、西熱海町二丁目、桜木町(一部)、自然郷、熱海市熱海(一部)、春日町(一部)、海光町(一部)、水口町(一部)、水口町二丁目(一部)、小嵐町(一部)、 伊豆山(仲道地区、岸谷地区、東伊豆山、浜地区の一部)、泉(門川地区の一部)
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