熱海市内で海開きした熱海サンビーチと長浜海水浴場、網代温泉海水浴場(大縄公園)が8月23日、今季の運営を終了した。熱海市は8月末までは引き続きライフセーバーを配置して水難事故防止に努めるが、リストバンドを使った入場規制などは行わない。ウォーターパークの営業も終了した。
3海水浴場とも7月23日から8月23日日までの32日間開設。来場者が殺到するなどした場合は入場を制限するなどして対応する計画だったが、大きな混雑や混乱はなかった。学校の夏休みが例年より短くなったことや外出自粛、梅雨明けが遅かったことなどが要因と見られる。
24日は運営関係者らが看板の取り外しや施設の撤収作業などを行ったが、海開き期間同様、首都圏などからの約1000人の海水浴客が訪れている。
(熱海ネット新聞)
写真=8月24日の熱海サンビーチ
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