静岡県内の各地で7月の観測史上最大の雨が降り、記録的な大雨となった7月2日、熱海市の伊東線「伊豆多賀駅~網代駅間」の通称アジサイ街道で線路脇ののり面がおよそ3メートルにわたって崩れ、線路の下を通る市道に土砂が流れ出た。正午過ぎ、近所の人が市消防に通報した。この影響で伊東線は午後から終日運休が続いた。
復旧は3日昼ごろとされたが、JR東日本では土砂の除去など復旧作業を続け、3日5時20分ごろに運転を再開した。しかし、降り続く雨などの影響で午前9時過ぎから上下線とも運転を見合わせている。
(熱海ネット新聞)
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