
熱海海上花火大会の夏季シリーズが7月28日、熱海湾で開幕した。午後8時20分から45分まで5千発の花火が次々に打ち上げられ、熱海の上空に大輪が咲き、夜空を飾った。打ち上げ場所近くの渚親水公園や熱海サンビーチには1万5000人(主催者発表)の見物客が繰り出した。
海水浴後に浴衣に着替えて花火を楽しむ東京、神奈川からの日帰り観光客も多く、打ち上げ後のJR熱海駅へ向かい道路は人が列を作った。
JR東日本は、この日の花火大会のために、特急電車「熱海海上花火大会号」を臨時便で運行した。下りが東京発16時39分発。上りが熱海発21時49分。それぞれ品川、川崎、横浜、大船、小田原、湯河原駅で乗降できる。8月18日、25日にも運行する。
商船三井の豪華客船「にっぽん丸」(全長166・65メートル、2万2472トン)も熱海港に寄港。熱海海上花火大会に合わせたツアーを企画し、約400人が訪れた。
(熱海ネット新聞)
【2023年熱海海上花火大会開催日】
春 4/15(土)・5/13(土)・5/21(日)・6/4(日)
夏 7/28(金)・8/5(土)・8/8(火)・8/18(金)・8/22(火)・8/25(金)
秋 9/18(月祝)・10/14(土)
冬 12/3(日)
時間/20:20~20:40(7月8月のみ20:20~20:45)
会場/熱海湾
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