熱海市は、市内4中学校の生徒が部活動の費用を一部市費で負担する。209万9千円を市議会2月定例会の平成29年度一般会計予算案に計上し、3月15日の最終本会議で可決された。来年度以降も継続する方針。
新規の同補助金は運動部、文化部に参加する生徒1人3千円と各部1万円、または1校につき校長の裁量枠で3万円。補助金の使途は経費の種類を問わず、遠征費や用具費、楽器などの修繕費などに充当でき、保護者の負担が軽減する。
平成29年度予算編成では、斉藤栄市長が掲げる車の両輪「日本でナンバー1の温泉観光地づくり」「住まうまち熱海づくり」の施策推進へ、公営企業を除く5部1委員会にそれぞれ「重点施策推進枠」を初めて設定。部活支援事業は、熱海市教育委員会が重点施策として提案した。以下は教育委員会関連予算。
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