【観光】春の風物詩、ゲンジボタル放流 6月の「ほたる鑑賞の夕べ」に

「熱海梅園初川清流ほたる鑑賞の夕べ」(6月1日~10日)で飛び交ってもらおうと、熱海市観光協会は3月25日、熱海梅園を流れる初川支流の通称「ほたる川」の双眉橋付近にゲンジボタルの幼虫5000匹を放流した。昨年7月に姫の沢公園内のホタル飼育室でふ化したゲンジボタルで、梅園町子ども会(35人、西川雄一会長)の児童7人が、体長2、3センチのサナギに変わる直前の幼虫をコップに入れ、「蛍ちゃん、大きくなあれ」の願いを込めて浅瀬に放った。餌となるカワニナ8キロも川に流した。
幼虫は4月20日ごろから雨の日など湿度の高い夜間に水路から光りを放ちながら陸に上がり、地中でサナギになる。その後、5月下旬から6月上旬にかけて成虫になり、羽化して夜間に幻想的な光の舞いを演じる。今春は梅や桜の開花が例年より早かったため、ホタルが舞い始めるのも早まりそうという。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■問い合わせ ☎0557-85-2222(熱海市観光協会)


ホタルを放流した梅園町子ども会の児童



ホタルの幼虫


ホタルの餌となるカワニナ

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