
熱海鮮魚組合(宇田勝組合長)は28日、熱海市清水町の熱海魚市場で第3回「魚祭り」を開催。伝統の青い法被を着た組合員たちが、威勢のいい掛け声とともに来場者をもてなした。
今回は「駿河湾の深海魚フェア」と銘打ち、沼津港に水揚げされたメギス、メヒカリ、デン、深海エビなどを販売。多くの市民や観光客がホタテ、ハマグリなどどともに七輪を使って浜焼にして味わった。人気のあら汁の無料配布も今回は深海魚のあらを使い、深い味わいを出した。
次回は11月30日に開催予定。
熱海ブランド試食会では、熱海駅前第一ビル「まぐろや」のくんせい寿司が登場し、長い列ができた。また販売コーナーでは解禁された伊勢海老も並び、廉価で販売。斉藤栄市長も訪れ、地元の加工品グルメを食しながら、熱海の地魚をPRした。
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