
熱海市中央町のカフェ・リディアンで11日夜、東京、神奈川を中心に活躍するジャズトリオ「はぐどばん」が毎秋恒例のライブを開いた。
「はぐどばん」を率いるピアニストの萩野仁志さんは「はぎの耳鼻咽喉科」(東京・玉川学園)の院長。熱海市の渡辺耳鼻咽喉科クリニック院長の渡辺修一さんとは東海大学医学部時代の同級生で国立熱海病院に勤務した経験もあり、4年前から毎年熱海でライブを開催している。
この日のライブにはギター担当で大学時代に一緒に軽音楽部で腕を磨いた北海道大学病院呼吸器外科の加賀基知三教授や熱海ガイドクラブのメンバー、首都圏に住む熱海の別荘所有者などが集まり、ジャズにアレンジされた枯葉、いそしぎ、スペインなどの癒やしの音楽を楽しんだ。
アンコールでは「ドクター渡辺」が専門分野の「花(はな)は咲く」(東日本大震災復興支援ソング)を熱唱、一夜限りの「はぐどばん with 渡辺修一2014」ライブを締めくくった。
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