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熱海芸妓(げいぎ)が日々の修練の成果を披露する「湯めまちをどり 華の舞」が11日あった。毎週土曜、日曜に熱海芸妓見番歌舞練所で開かれ、芸術の秋を迎え来場者が増えている。
3連休で熱海を訪れている観光客は、普段は見ることのできない生の芸妓衆の踊りや 地方(三味線等の演奏)・立ち方(踊り)の息の合った舞台に拍手が続いた。
10月から芸妓衆の着物や簪(かんざし)も秋バージョンに様変わり。舞い終えた後は客席にお降り、来場客と一緒に記念撮影したり、踊った番組の内容を説明をしたりしてもてなした。
◇10月の「華の舞」演目
熱海ぎんざ(秋) 山中しぐれ かんちろりん 久留米ソロバン踊り 河太郎 深川しぐれ すててこ 三下がり甚句
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