次は富裕層のスーパーヨット誘致、熱海港を差別化/藤曲県議が県政報告

11月20日の県政報告会の中で、藤曲敬宏県議はこの3年半余りを振り返り、「政治を実現するには、いかに人間関係が大切かを学んだ」と総括。今後については「熱海港の整備で小型クルーザーのスーパーヨットを誘致。海から富裕層を呼び込み、熱海の観光シンボルにしたい」と述べ、2期目の支持を訴えた。
🔸1期目総括「政治は人、繋がりを構築」
1年目は県職員との信頼関係を作るために一生懸命勉強し、意見交換をした。また海千山千の先輩議員との人間関係を作ることを心がけた。
2年目はどうしたら熱海の要望を聞いてもらえるようになるのか、国と県を含めたルートの開発に努め、3年目は県に対する政策や予算を決める(最大会派・自民改革会議の)政調会副会長に就き、会派を代表して代表質問を行なったり、文化観光委員会の副委員長として県政全般にかかわり、いかに熱海にフィードバックするかを学んだ。
4年目の今年は自然災害が多くあり、熱海も台風12号の被害を受け、ホテル、熱海港周辺、初島、伊豆山港などが被害を受けた。今年は建設委員会副委員長として、川勝平太静岡県知事に現場を見ていていただいて、早急に対応をお願いするとともに、勝俣孝明衆院議員とともに国交相に牧野たかお副大臣を訪問。国の災害認定を受け、国の予算をつけていただき、早急に対応した。
🔸2期目のビジョン「熱海港を観光の目玉に」
具体例を挙げて、県議としてキャリアップしていることを強調し、今後のビジョンについては次のように話した。
「熱海をもっともっと魅力的なものにするために熱海港を整備し、他都市の港とは違う、スーパーヨットと呼ばれる個人所有の小型クルーズ船を誘致したい。そうなれば、富裕層が海から熱海に訪れる。熱海港、現存の漁師食堂のエリアに定期船の待合所などが入居する複合施設『フィッシャーマンズワーフ』(魚市場・港食堂・観光船等旅客施設)を整備し、熱海に来たらあそこに行きたい、というまちづくりを進めていく。すでに国から3000万円の調査費をいただき、設計図はできている。実現には、市県国が一緒に取り組んでいくことが大切。一つづつ形にしていきたい」
🔸地域包括ケアシステム「熱海モデル」
また「高齢化が進む中で、未病対策は重要な意味を持つ。公的な医療・介護サービスとともに私たちも自助努力を行い、お互いにそれを支えるための共助を高めることが大切」と述べ、地域包括ケアシステム「熱海モデル」構築についても熱く語った。
(熱海ネット新聞・松本洋二)

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