熱海市の泉公園で12月26日夜、市の「新しいスタイルの夜のにぎわい創出」を目的とした短時間花火大会が行われた。観光庁に応募した「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成実証事業」の一環で実施した。熱海湾以外で行うのは初めて。
7月25日に予定していた伊豆湯河原温泉観光協会と同旅館組合が主催する「納涼花火大会」(熱海市泉公園)がコロナ禍で中止になり、その費用の一部を政府補助の100万円に上乗せし、午後8時15分〜15分間にわたって打ち上げた。熱海海上花火とは違う公園内での「速射連発」(スターマイン)は大迫力。宿泊客や地元住人を魅了した。
今後1月23日に伊豆山海岸(午後8時〜15分間)で、2月21日に網代湾(午後8時半〜5分間)、2月28日に多賀湾(午後8時半〜5分間)でも新しいスタイルの短時間花火大会が開かれる。
(熱海ネット新聞)
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