南熱海の秋祭りのトップを切って、下多賀神社の例大祭が10月13日夜の宵宮祭で始まった。雨宮盛克宮司が神事を執り行い、氏子や町内会の人たちが参列して五穀豊穣や家内安全などを祈った。
境内では鹿島踊りが奉納され、同神社鹿島踊保存会の白装束に身を包んだ会員たちが勇壮な踊りを披露。続いて山車、子供みこしのお祓いがあり、下多賀地区第1組と第11組の子供たちが、お囃子を奉納した。その後、各地区の山車がにぎやかに氏子町内を練り、祭りを盛り上げた。
本祭りの14日は神幸行列があり、獅子を先頭に厄年奉賛会の若衆が担ぐ神輿などがお下りし、国道135号線沿いのお旅所へ。同所で鹿島踊りを奉納した後、神社にお上りし、宮入する。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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下多賀神社鹿島踊り
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下多賀地区第1組のお囃子
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下多賀地区第11組のお囃子
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下多賀地区第6組
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