熱海芸術祭のオープニングイベント「ムーンライトショー2019」は10月5日、2日目を迎えたが、前日の強風でエアロシェルターの一部に損傷箇所が見つかったため、安全面を考慮して両会場とも設置を取りやめた。
これに伴い、会場の一つに予定していたサンデッキは前日に続いて使用せず、ムーンデッキだけで実施。蛍光塗料が塗られた約100枚のフラッグが、浜風ではためく中、無料ジャズライブ「熱海のJazzyな夜」は予定通り開かれ、観光客らが熱心に聞き入った。
同イベントの最大の目玉だったエアロシェルターに投影するプロジェクションマッピングの今後の実施について 、熱海芸術祭実行委員会は、当日の天候を見て決める、としている。この2日間はプロジェクターの角度を変え、ムーンテラスの床面に海の生き物などを映し出している。
(熱海ネット新聞)
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