
二十四節気のひとつで春の始まりとされる「立春」の2月4日、熱海市では早咲きで知られる「あたみ桜」がピークを迎え、市街をピンク色に染めている。ビューポイントとして人気が高い熱海サンビーチの釜鳴屋平七像両脇のあたみ桜も満開に。東京、神奈川などから観光客が訪れ、早春の穏やかな海辺を背景に全開で咲く2本の桜をSNS(ソーシャル・ネット・ワーク)で発信している。
糸川遊歩道のあたみ桜も満開が続き、ご覧のように花見客で賑わっている。同遊歩道の「あたみ桜糸川桜まつり」は5日までだが、ピークが続き、週明けも十分に楽しめる。全国的に冷え込みが続くが、熱海は春爛漫(らんまん)ー。
(熱海ネット新聞)
■あたみ桜開花状況=2/3現在
・糸川遊歩道(全58本)3分咲以下2本・5分咲8本・見頃48本 →9.07分咲き
・花ひろば(全1本)→10.00分咲き
・海浜公園(全11本)5分咲1本・見頃10本 →9.55分咲き
・サンレモ公園(全5本)3分咲以下2本・5分咲1本・見頃2本 →6.20分咲き
・釜鳴屋平七像両脇(全2本)見頃2本 →10.00分咲き
・梅園前市道(全23本)5分咲3本・見頃20本 →9.35分咲き
・渚小公園(全15本)3分咲以下2本・5分咲1本・見頃12本 →8.67分咲き
・親水公園渚デッキ(全9本)5分咲3本・見頃6本 →8.33分咲
・伊豆山国道交番横(全4本)3分咲1本・見頃3本 →8.25分咲き
・さくらの名所散策路(全86本)未開花2本・3分咲以下15本・5分咲22本・見頃47本 →6.65分咲き
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