世界から1156本の応募 レッドカーペットは救世会館/熱海国際映画祭

熱海国際映画祭実行委員会は4月17日、熱海市役所で記者会見し、市内で初開催する同映画祭(6月28日~7月1日)の準備状況を公表した。「インターナショナル・コンペティション部門」への作品応募は4月16日時点で1156本。米国(194)を筆頭に日本(149)、メキシコ(115)、ドイツ(99)、スペイン(57)、英国(54)、フランス(45)など77の国・地域から寄せられた。
募集の締め切りは5月15日で、最後の2週間に応募が集中することが予想され、最終的には2000作程度を見込んでいる。この中から1次審査、2次審査で同実行委員会が20作品程度に絞り込んだ未公開作品をMOA美術館、熱海芸妓見番歌舞練場、起雲閣、ホテルサンミ倶楽部、熱海いきいきプラザ、熱海商工会議所などで上映し、審査員が各賞を決める。国外の作品は日本語の字幕付きで上映する。
■レッドカーペットは救世会館で開催
初日28日午後4時から開くオープニングセレモニーの会場は、市内桃山町の世界救世教救世会館ホール(収容数3032人)に決まり、招待作品の著名俳優・女優、映画監督らがレッドカーペットを歩き、舞台あいさつ。オープニング作品の上映や映画音楽のミニコンサートを開く。セレモニー後は、会場を銀座町のホテル・ニューフジヤに移してをオープニングパーティを開き、カーペットウォーカーの著名映画スターや上映作品の制作関係者など300人が集い、映画祭を盛り上げる。
クロージング&受賞式は最終日の7月1日に熱海後楽園ホテルで開催する。
■無声映画の名作を弁士と音楽生演奏で上映
市内の各会場では、公開前の大型作品の招待映画や「韓国・釜山国際映画祭」から推薦を受けた韓流作品の上映。戦前のサイレント映画の名作を弁士と音楽生演奏付きで楽しむ企画も用意し、期間中の有料入場者1万人を期待している。
レッドカーペットに登場する俳優・女優や審査員、招待映画は5月10日に東京で記者会見を開き、発表する。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■齊藤栄市長 第1回の映画祭はどこも作品集めに苦労し、300本も応募があれば合格といわれている。そんな中、締め切りを1カ月残し、1100本を超える応募があった。今後さらに応募作品が増えることを期待している。
■髪林孝司氏(フォーカス)1、2次審査では刺激の強い作品より、ストーリー、内容がしっかりしていて、脚本の優れた作品に重点を置いている。
■掛川義光氏(スカパー)インターナショナル・コンペティション部門の優秀作品は、東京・大阪・名古屋のイオンシネマで2週間程度一般上映する。好評なら伸ばすことも考えている。
写真は右から髪林孝司氏(フォーカス)、齊藤栄市長、掛川義光氏(スカパーブロードキャスティング)



世界救世教救世会館ホール

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