35年間、毎朝ずっと子どもたちの登校を見守り続けている熱海市交通指導員会会長の谷中慎三さん(79)=下多賀=が、2018年度の交通安全功労者内閣府特命担当大臣表彰を受けた。このほど東京都千代田区の東海大学校友会館で開かれた表彰式で松山政司大臣から伝達された。8月29日、市役所を訪れ、齋藤栄市長、奥田交治熱海署長、植田宜孝市危機管理監、太田智也熱海署交通課長に受賞を報告した。
本年度同表彰を受けたのは全国の30個人・団体・市区町村で、静岡県内では谷中さんと牧之原市の団体だけ。谷中さんは1984年に指導員の委嘱を受け、2007年からは会長として地域の交通安全に尽力している。
(熱海ネット新聞)
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