
ゴルフの日韓女子プロ対抗戦最終日は7日、愛知県みよし市の三好CC(パー72)で12人によるシングルスのストロークプレーを行い、渡辺彩香(21)=ユピテル=はイミンヨンと対戦し、引き分けた。しかし、日本は3勝2分け7敗、勝ち点で8―16と負け越し、2日間合計11―25で敗れた。
日本は原江里菜が70で回り、米ツアー賞金ランキング2位の朴仁妃を破った。しかし、イ・ボミ、申ジエら実力者が並ぶ韓国には及ばなかった。最優秀選手賞は2日連続で勝利した韓国の金孝周が獲得した。渡辺は5ポイントを獲得しチームに貢献した。
今大会は2年ぶりの開催で、日本は3大会連続の負けとなった。通算成績は3勝1分け7敗。
◇渡辺彩香
「(初めての日韓戦)凄く楽しかったですね。チーム戦はほとんどないので楽しかったです。もっといっぱいあればいいのにと思います。(来季)メジャーを入れて複数回優勝したいです。海外の試合や予選会にも挑戦していきたいと思っています」
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