夏季熱海海上花火大会の第6弾が8月24日、熱海湾で開かれた。懸念された台風20号は日本海に去り、温帯低気圧に。しかし、熱海市内は不安定な状態が続き、打ち上げ直前の午後8時20分前から小雨が降り出した。2万9千人の見物客は予め用意してきた傘やタオルなどでしのぎながら、色とりどりの大輪に見入っていた。
湿った空はいつも以上に花火の打ち上げ音がドドーンと響き、次々に打ち上げられた大玉やスターマイン、大空中ナイヤガラも色濃く映り、喝采が続いた。
夏季シリーズ最後となる次回の熱海海上花火大会(8月30日)は、年に1度の直径約60センチ(2尺=20号玉)の尺玉が打ち上げられ、超特大の大輪の花を咲かせる。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
🔳観衆=2万9千人
🔳主催・熱海温泉ホテル旅館協同組合
🔳熱海市の人口 3万7208人(6月末現在)
🔳2018年(平成30年)の熱海海上花火大会
春 1/14(日)・2/12(月祝)・4/14(土)・4/22(日)・5/12(土)・5/27(日)・6/3(日)・6/17(日)
夏 7/27(金)・7/31(火)・8/5(日)・8/8(水)・8/19(日)・8/24(金)・8/30(木)
秋 9/17(月・祝)
冬 12/9(日)・12/16(日)
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